随分と前にヴァレンタインディナーをしようと予約を試みたら、既に一杯で振られてしまって以来一度行ってみたいと思いつつ行けてなかったLa Villa Emily。
ランチの予約をしていた当日は時折小雨&突風が吹いて外に出るのにも心が折れそうになりそうだった寒い日。
そんなに広くない店内はG階がキッチン&カウンター席で、テーブル席が1階。
吹き抜け部分にアンティーク調のシャンデリアが下がり、壁には木目のタイルが貼られていて、落ち着いた雰囲気。
席について、アペリティフはいかが?とお決まりの様に聞かれるけど、寒い外から来たばかりで、氷の入ったカクテル系などは飲む気にもならず、ヴァンショーはある?と聞きたくなりそうだった。
今日の3コースのランチメニューが美味しそうに聞こえたので、アントレの白身魚に合わせてブルゴーニュのシャルドネをアペリティフ代わりに頂く事にした。
4品のアミューズブシュはウサギのパテやシーザーサラダのアレンジ版,etc・・・・・
シンプルな白身魚のグリルなんだけど、ほんのりと柑橘系のソースが美味しい。アントレでいきなりメインの様だけど量は控えめだった。
メインはベルギー産の牛肉。ミディアムレアの焼き加減もバッチリ!合わせてワインをボルドーの赤にチェンジ。タンニンの少ない軽めのワインだった。
デザートはパウンドケーキの様なシンプルなケーキとパイナップル。
〆にエスプレッソ。4種のプティガトーはお腹一杯で1つしか食べられなかった!
お食事は美味しかったのだけど、女性のスタッフさんがぶっきらぼうな感じだったのがちょっと残念だったかなぁ~。
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