ちょぴり肌寒くなってしまったブリュッセル、暑かった夏が恋し~い。
暑い夏が始まる初夏の頃に行ったレストランのTOSHIROは以前稲田だった場所。
稲田の時もお店の内装はとってもシンプルだったけれど、草木色した布が下がっているだけだけの店内は薄墨で書いた達筆な書が似合いそうなそんな空間。
春ごろにSan sablonに食事をしに行った時に、いつもキッチンの中にいらしゃる日本人の方が今日はいないのね~と思っていたら、独立なさってたのね・・・・
前菜はマーチェス。グリーンアスパラや魚卵のツブツブ等。ネギの小口切りを乗っけて食べるだけのクラッシクな食べ方しかしらなかったので、やはり違うような~と思ったお皿だった。これならお家でも出来そう!アペリティフのお供に一口サイズでだしても良さそうだ!
メインは白身魚(何の種類だったかは覚えておらず・・・・)お味噌のソースを絡めて食べるとご飯が欲しくなってくる1品だった。
デザートは確か桃を使ったケーキとアイスクリームに緑が鮮やかなバジルのソース。
お家でも夏の間はトマトの代わりに白桃を使ったカプレーゼが食卓に並ぶ機会が多いので、バジルとトマトは好きな組み合わせだけど、バジルのソースとなるともっとソースが主張してくる気がした。
盛り付けはやはりどことなしかSan sablonに似ている(特に今回は前菜)。
美味しいのでまた機会があれば行きたいなぁ~と思う。
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