あっと言う間に過ぎたギリシャでの夏休みは地震から始まったのだ!
スーパーで買い物中にドーンと言う爆発でも起きたのかと思うほどの大きな音がしたと思うとガタガタと揺れ、それが地震だと気が付いた。
揺れはとても短いものだったので、棚から商品が飛び散る事もなかったけれど、他の買い物客もソワソワ・・・・
スタッフは何事もなかったかのように、問題ないよ~と通常業務。レジで支払いを済ませ、家に戻ってニュースを見たら、マグニチュード5.3と結構大きな地震だったみたいだ。
震源地はアテネから北西23kmの所で揺れが短かったので負傷者も出ていなかったし、
後からツーリストも多いアテネのモナステラキ広場にある教会の屋根の十字架が倒れたのを映像をみたくらい。
その後震度3くらいの余震が2回ほどあったけれど、どれも短い地震だった。
アテネでの大きな地震は20年前の1999年で、その時はM6で140人程の方が亡くなったんだそうだ。
ギリシャはヨーロッパの中でもイタリアと並び地震の多い国で、ユーラシア、アラビック、アフリカプレートが一緒になっている。
記憶に新し地震ではアテネではないけれど、トルコよりのコス島で2017年にM6.7の地震があって、歴史的な建物にかなりのダメージがあったと聞いた。
日本を離れてから地震にあった事がなかったので、超久しぶりの地震でビックリした!丁度私の誕生日当日で、地震がある事を忘れないように!と言う警告がギリシャからのプレゼントだったのかなぁ? (苦笑
ダイジェスト版↓でも綴った様に今年はエーゲ海に浮かぶミロス島へも行ってきたりして、海の碧さにひたすら感動していた。
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