パトリック ロジェのタブレット型ショコラ

ベルギーのショコラティではないけれど、ブリュッセルのグランサブロンにお店を構えるフレンチ ショコラティエのパトリック ロジェ。

ウィンドウにはいつもショコラで出来た動物などのオブジェが飾られているんだけど、

今回はちょっと不明・・・・・何だろう・・・・

お目当てはプラリネやボンボンではなくて、壁際に並んでいるタブレッド型のダークチョコレート。

ブリュッセルに越して来たばかりの頃、Benoitの知り合いのショコラティエが頻繁にヴェトナムへ行っていると言っていて、1度彼の家を訪ねた時にヴェトナムも美味しいカカオ豆を作るんだよ~と教えてくれたのだ!

それまではカカオの産地を言えば、中南米かアフリカしか知らなかった。

ヴェトナムもカカオ豆の産地だと聞いて以来、初めて食べたのがこのパトリックロジェのタブレッドだったのだ。

今回久しぶりにヴェトナムの76%とヴェネズエラの75%をget。

この微妙な1%の違いってなんなんだろう?カカオ豆が違うから美味しいと感じる配合も違ってくるものなんだろうけど・・・・

同じ産地でもショコラトリーによって、パーセンテージも違うので最近色々食べ比べしている。

パトリックロジェのシングルオリジンのショコラはネットリとした感じが最後に残って

ウィスキーのお共にピッタリだと思う。

ここのタブレッドは薄っぺらい缶に入っていてお店同様に斬新!



0コメント

  • 1000 / 1000