見ごろの終わったハルの森へ

太陽サンサンの夏日だった日曜日、昼頃にマルシェでお買い物を済ませ、

まだほんのりと暖かいバゲットと土曜日にベルギーの沿岸の街で買ってきた美味しい肉屋のパテなど挟んで冷たく冷やしたロゼのワインをお供にお家のテラスで極上ランチ！

午後はBenoitの両親宅へ行くつもりでいたので、その前にもう遅いとは知ってはいたけど、ドライブがてらにハルの森へ行ってみた！

ブルーベルが見頃を迎えると、森の入口に駐車する事なんてまず不可能で、

少し離れた所に駐車して畑のあぜ道を歩いて行かなければならいけど、この日は余裕で森の入口に駐車出来た。

普通なら森に入ったとたんに、だーっと広がる薄紫の絨毯がみえるけれど、

やっぱりブルーベルは見ごろを終えて、その代わりに目に付くのはシダばかり！

所々青紫色を見つけるけれど、やっぱりあの全開の時と比べたら全く話にならないほど

そして、ブルーベルを見るのには天気が良すぎなのかもしれない・・・・

太陽の陽が強すぎて花の色が反射してしまう。

咲いてはいても花の色が抜けてしまっているものがほとんどだった。

写真に撮ると余計白抜けしてしまい、眼で見たような色に撮るのは難しい・・・・

それでも人も少なく静かな森林浴は気持ち良い♪

ブルーベルの後はスズランの花が咲くと聞いていて、

森に着く前にブルーベルの代わりにミュゲの花が見られるかもしれないね～なんて言ってたんだけど、葉に隠れるように咲いている小さなスズランを１輪だけ見つけた！