2018のガレット デ ロワはピエール・マルコリーニから

年末にひいた風邪をぶり返し、鼻が詰まってボーっと集中力欠如の中、

Benoitと二人トラムに乗ってグランサブロンまでガレットデロワを買いにやって来た!

いやぁ~本当はウィルスが人に移るから、

二人共日曜までは自宅待機って言われていたのだけど・・・・・・・・・

今日はガレットデロワの日なのでね~

昨年はウィタメールから調達したので、

今年は同じくグランサブロンにあるピエール・マルコリーニから!

昨年はガレットデロワを作っていなかったマルコリーニは、

今年はミルフィーユ仕立てのガレット。

ショコラをメインに扱っている本店ではなくて、ケーキを扱っている小さなお店の方。

王冠と共にしっかりした真っ白な箱に入れてくれた。

正方形のガレットデロワは初めて・・・・・サイズも二人分には丁度良いサイズ

ポルトガルのファロ産のアーモンドを使ったクリームが入っている。

家族や友人達とワイワイの方が楽しいケーキカットだけど、

ウィルス持ちは二人で静かにケーキカット!

これが結構難しい。ミルフィーユって切るのも食べるのも難しいよね!

実際フォークで食べるよりも手で食べた方が数百倍食べやすかった。

そんなに大きくないケーキを4等分にして、3時のおやつに半分を分け合い。

フェーブが入っていたのは私の方だった!

ここのはショコラティエらしく、タブレット型のチョコレート。

フェーブは集めていないけど、これはカワイイから取っておこう♡


肝心のお味はと言うと・・・・鼻が詰まって味覚も正常じゃないけれど、

甘さ控えめと言うより、全く甘くない!

しっとりしたクリームではなくて、しっかりと食べ応えのあるパテの様な・・・

う~~~表現が難しい!

粒々のクラッシュアーモンドも入っていて新しい食感。

上のパイもサクッとではなくて、幾層にも重なり、

しっかり焼きあげたミルフィーユそのもの。


小さな子供には向かない大人のガレットデロワだと思う。


来年はどこのガレットデロワを買おうかなぁ~・・・・・

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