最高気温24度ぐらいまで上がったベルギーの日曜日は真夏の様な陽気だった。
雲一つない青空の下、Benoitが日本から来る出張者のアテンドをすると言うので、
そのお手伝いとして一緒に駆り出され出向いたのだ。
3月末にも来ているので、なんだかファミリアルな感がするアントワープ。
待ち合わせのルーヴェンの街
学生街のルーヴェンの日曜の午前中は静かだ
高速ではなくて、田舎の一般道をゆっくり走ってメッヘレンを抜けて1時間かからないほどで到着。
港沿いの駐車場へ車を停めてまずは市庁舎を目指し歩いていくと、何やらとっても賑やか
するとグランプラスは赤いユニフォームに身を包んだ沢山の男たちを筆頭に
プラスチックカップ、ジュピレーのビール缶等で広場はスゴイことになっていた。
サッカーの試合があったみたい・・・・
カフェやレストランのテラス席はどこも大賑わい
ランチには白ビールと魚介のサラダにした。
3月に来た時には大聖堂の前を通らなかったので分からなかったのだけど、
新しくネロとパトラッシュの大理石の像が出来ていた。
確か昔はここに、日本のTOYOTAが寄贈した黒い記念碑があった気がするんだけど、今度の送り主は中国の宝石メーカーの周。
石畳がブランケット代わりになっていた。
中に入るのも久し振り
やっぱり皆足を止めるのはこのルーベンスの絵
ルーベンスの像を見てから、ルーベンスの家へ
3月末に見学してきたRockox Houseに雰囲気が似ている
ルーベンスの庭
藤の花が咲き始めていた
最後は旅情感漂う美しいアントワープの駅
”フランダースの犬のアントワープの街が見たい!”と言うリクエストにお応えして歩いたアントワープの街。
ホーボーケンの街まで行けば良かったかな~とも思ったのだけど、 写真を見る限りあのネロとパトラッシュの像はガッカリする事間違いないと思うので行かなかったのだ。
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