謝肉祭の最終日マルディグラに行われるベルギー、ワロン地方にあるバンシュのカーニバル。
3年ほど前に見学しに出かけたのだけど、想像したよりも大勢の人が出向いていて
人と人の間から覗くようにしながらしか見えなかったのを覚えている。
今回はバンシュに住むBenoitの会社の同僚が私のblogにと写真提供してくれた。
この日の朝、ジルたちはとっても早起き。
オリジナルのコスチュームに身を包みマスクをかぶり
市庁舎までとカタカタと木靴を鳴らしながら独特の歩き方で行進していく。
マスクをかぶるのは最初の1~2時間程なんだそう。
その後沿道をパブリックへとオレンジを投げながら行進
Kawaii~♡
大人のジル達がかぶるダチョウの羽飾りはとっても重くて、雨が降ったら外さないといけないし・・・そしてレンタルするのもかなりの金額なんだそう。
だから身に着けるのもつけないのも自由だけどレンタル料の金額が一番影響するのだとか・・・・・
日が暮れて暗くなると花火が上がりカーニバルは終了だけど、
ジル達はそのままBarへと流れていく・・・・
こうやって欧州で最も古いお祭りのひとつ、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている
バンシュのカーニバルは次の時代へと受け継がれていくのだ!
小さなジル、Nathanお疲れ様!
Many thanks!・・・Photos by Jessica
2014のカーニバルの様子はコチラ↓
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