フランドルのブルージュ近郊に住む牧師によって作られたのが最初だとする
150年以上もの歴史がある紫色のあま~い砂糖菓子キュベルドン
小さな紫色のコーン、外側はグミっぽくもあり、砂糖のシャリっとした感じも残った
摩訶不思議な歯ごたえで、中にはラズベリーのドロッとしたシロップが入っている。
フェスティバルなどの屋台では色んなフレーバーの物も売られているけど、基本はこのラズベリー味。
きっと好き嫌いが分かれるであろう東フランドルの伝統菓子キュベルドン。
Benoitは大好きなんだけど、私はチョット苦手・・・・
子供用の咳止めシロップと思えば良いのかもしれないけど・・・・
だけど、このお洒落なパッケージが何だかとっても好きなのだ!
”キュベルドンズ・レオポルド”と言う比較的新しいブランドで
路面店はなくて、オンラインでのオーダーか国内の小洒落たお店で取り扱っている。
私が初めて見かけたのも2、3年前にサブロンの花屋の店先に飾ってあるのを見つけたのが最初。
たまにル・パン・コティジャンにも置いてあることも・・・・・
HPを見ると、イヴェントなどのギフト用にカスタマイズもしてくれるみたい
Range Rover とタイアップしたキュべルドンカラーの車もあるのにはビックリ!
この可愛いボックス欲しさにBenoitに甘~いお菓子を食べさすのもなんなのでガマンしているけど、
大・中・小と揃えて家に飾りたい・・・・・笑
少数の職人のみが知るキュベルドンのレシピは門外不出で”THE best-kept secret in Belgium”らしい。
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